ジャンプフェスタ2015 かるーく構築さらし+レポート
ポケモンブースで連勝バトルコーナーがあったので、12/21のジャンプフェスタ2日目に行ってきました。ルールは4-4のダブルバトルで、ラティオスかラティアスのどちらかをパーティーに1体絶対入れないといけないルールでした。
詳細は公式サイトからどうぞ。
以下で構築を紹介しますが、あらかじめ断っておくと僕は結局のところ企画には参加しませんでした。
理由としては、①寝坊して列に早めに並ぶことができなかった
②10時からのニセコイのイベントがどうしても見たかったので(半分ぐらいこれ目的で行った)そっち優先して並ぶのが遅れた
とか何やかんやで対戦列に並ぼうとしたのが11時手前になり、3時間待ちの札を見て完全に並ぶ気が失せました。(実際は1時間ぐらい待てば対戦出来たらしい。ポイマ欲しかったなー)
折角パーティー作ったのに対戦しないのもなんだかなーだったので、3連勝してた方とフレ戦をしました。パーティーの相性が良かったのもありますが勝てたので弱い構築ではないと思います。
【パーティー紹介】
本当は珠持たせたかったですがキザンに取られたのと、メガストーン持ちがいなかったのでこの持ち物。一応ルンパとかニンフィア意識のショック。本当は耐久の高いラティアス使いたかったですが、厳選してなかったのでオスを採用。(正直このラティ枠が邪魔すぎてしょうがなかった。俺たちのラティオスはもういないんだ。。。)
サルサナのサルの流用。 格闘、炎技が使えてメガ枠で多そうなガルーラ、クチートに強いし、よく飛んできそうな不意打ちなどから味方を守るためのファストガードだったりと、色々出来るお気に入りのポケモン。
キリキザン@いのちのたま ASベース
技:ふいうち アイアンヘッド はたきおとす まもる
ルールで絶対選出のラティ兄妹を簡単に縛れて強い。
何より、①フェアリーボイス姫などフェアリーが一貫しているので、フェアリー対策枠。フェアリーを受けるのではなく潰しにいく ②トリルされると基本的にツライんで、トリル役のエスパーゴーストをさっさと潰す枠、として採用。
ウォッシュロトム@たべのこし HBベース
地面弱点2倍が2体いたのと、1日目はアローが多いと聞いていたのでアローにも強いポケモンを採用。
【レポート】
・対戦実況解説の椿姫さんの実況がポケモン廃人も納得の良実況。
・どりょk、、、ではなく基礎ポイントです
・小2、3ぐらいの子が3連勝してるのを知って将来有望だなあと思った
・前日の舐めプの影響もあってか、舐めプディスに会場大盛り上がり。当日の出場者は圧倒的戦力差でも手加減せずゲストに向かっていきました(コ◯ショは許されない。絶対にだ!)
・チルタリスをイメージしたファッションの悠木碧がメチャクチャ可愛かった
・高い声かつテンションの高い悠木碧がヤバかった
・生で悠木碧(アイリス役)の「子供ねー」が聞けて歓喜
・人混みの中ずっと立ってるのに疲れたので一段落ついたところで早めの帰宅
・途中トーキョウベイのポケセンに寄って餅ンネ探したけどなかった
とりあえずこんな感じで。では。
(おまけ)
以下ポケモンと関係ないジャンフェス(主にニセコイ)の画像とかレポ。興味ある人だけどうぞ。
続きを読む第2回たでオフ 構築とオフレポ
10/26に古石場文化センターであったトリプルオフである第2回たでオフに参加してきました。たでオフは初めて参加したオフなので思い入れも深いです。(第1回たでオフの記事がない!? ゲフンゲフン 需要があれば投稿します)
予選抜けできず勝ち越しも出来なかったので、パーティー晒しは簡単に。テーマは霰トリパです。
【パーティー紹介】
ユキノオー@ユキノオナイト
(れいせいHCぶっぱ ぼうおん→ゆきふらし)
モロバレルがウザかったので、何かいい草ポケいないかと探していたらユキノオーに辿り着く。モロバレルの胞子が効かず、怒りの粉もスカせるのが偉い。ハイパーボイス耐性をつけるために防音。何気に対滅びでも防音で相手に圧力をかけることができます。ファイアローギルガルドヒードランらへんをいかに他でケアしていくかが大事。
カポエラー@だっしゅつボタン
(いじっぱりHぶっぱでABDSに振り分け)
Sに28振ってましたが、カポエラー対面で一度もS勝てなかったのでSをもっと上げるべきでした。
クレセリア@オボンのみ
(なまいきHBCDベース)
技:サイコキネシス てだすけ トリックルーム しんぴのまもり
手助けクレセが使いたくて2日ぐらい前にツモりました。ダクホドーブルを見るならラムにしたほう方が安定すると思います。
ヒードラン@シュカのみ
(ひかえめHCベース)
技:ねっぷう ラスターカノン だいちのちから まもる
噴火ドランが欲しいです。
ウォッシュロトム@こだわりメガネ
(ひかえめHCベース)
技:ハイドロポンプ 10まんボルト ボルトチェンジ あくのはどう
パメラさんのブログに載ってたやつをそのまま使わせていただきました。端から端に打てて一貫性のある悪の波動は強いです。
ガブリアス@いのちのたま
(ようきASぶっぱ)
技:ドラゴンクロー いわなだれ じしん まもる
ガルーラやギルガルド、デブセリア(チョッキハリテヤマ)が重いので、物理で上から殴れるやつが欲しかったので採用。ランドロスに比べると威嚇の有無やニンフィアへの耐性は落ちますが、Sの速さとワイドガードを無視して一貫性の高いタイプ一致の竜技を使えることが決め手になりました。味方のカポエラーやユキノオーを巻き込んで地震を使わざるを得ない場面もちょくちょくありました。
メンツが決まった後で、てるるんさんの霰トリパと6体全部被ってたことに気がついたのはまた別のおはなし。(記憶の奥底で参考にしていた説が浮上)
結果の方はは3勝4敗で予選5位でした。負けた試合は3試合が0-1と接戦だったので悔しかったです。この辺りはプレイングの差が出てしまったのでしょう。戦ってくださったガガガさん、ゆきちさん、音和さん、ソウジさん、ねっさいさん、御子柴実琴さん、シロノさんありがとうございました。
ちなみに後日開かれた突発大会で2回勝ってベスト8でした。昏睡GRES(グラビティーアースクエイク)されて負けました。
【個人的オフのハイライト】
・リータさんと合流できずに駅と会場の間を行ったり来たりする
・シングルのイメージが強いためトルンさんが見学に来ててビックリした
・ミカドさん!?
・早々に主催にも関わらずいえすたでーさんが台パン
・あめおふで話せなかったワイルドさんとニンフィア、バシャーモについてあれこれ話す
・音和さんにオフ2連敗
・セブンで売ってる冷凍ブルーベリーについて引くぐらい熱く語ってくれたかしゆかりさん(全盛期は1日3袋食べていたらしい)
・ざわさんいわく、普通に組むといつものざわさんの構築になるとのこと
・第1回たでオフではまったく絡めなかったが、その後Twitterでちょこちょこ絡んだしげりさんと話せた
・デデンネグッズを持っている人にバトルを挑んでいくゆきちさん
・デデクラ同士で濃厚なデデンネトーク。アニポケは毎回がデデンネ回だ!
・デデンネ協議会
種類の違うデデンネが偶然にも揃ういう奇跡。
左からzzでない(ココ重要)Liarさんのハロウィンデデンネ(後にざわさんのモンコレデデンネが王冠の上に載せられる)、ユアンのポケモン(株)から出てるデデンネ、リボンは自分で別個付けたゆきちさんのタカラトミー産のリボンネ(身代わりぬいぐるみは誰のでしたっけ?知っている方いたら教えてください ようこうじさんの身代わりぬいぐるみでした)
・決勝戦終了後の勝ち抜けじゃんけんプレゼント大会で、10回ぐらいチャンスがあったにも関わらず勝つことも引き分けることもなくただただ負け続け、9割型初戦敗退したかしゆかりさん
・前回よりも人数が多かったにも関わらず、前回よりも時間に余裕を持って終了した第2回たでオフ
・もはや恒例の突発シューターオフ
・デデンネ絶対選出マルチ開催。ヌケニンに有効打ないと思いきや、投げつけるものひろいデデンネの何気ない活躍。ミラータイプマジカルシャインを使うデデンネメタりすぎなゲンガー。ちなみにMVPは、命中率下がっても波動弾!などで終盤場を制圧したブロスターでした。
・ゴリラマルチ開催(場に4体のゴリラが対面したらしい)
・ポケカオフ開催
・2次会のイトーヨーカドーのフードコートであろーさんとダブルバトルをしたところ、開幕雪崩怯みかまされて思わず台パンをしてしまった(周りにいた方申し訳ありませんでした)
・シーズン6総合がんばろうぜ!とりゅうきさん、あおいさん辺りの方と約束(なおこの記事を書いてる時点でシーズン6残り潜れる期間10日ちょいにも関わらず未だ5100程度)
と、充実した楽しいオフでした。次回はゴリラ&デデンネ混合マルチとかを期待しています。最後になりましたが主催のいえすたでーさんはじめ参加者の皆さんお疲れ様でした。
第3回あめおふ!使用構築 【カバルカ+クレセクチート】
cloudiaさん主催の第3回あめおふ!で使った構築の記事です。
今回のオフは、ルカリオ軸でいくことは決めていたのですが、マンムーが氷の礫忘れてたことにオフ会場で気づく(礫はウリムー限定)等いつも以上にドタバタしてしまい、構築がなかなか組めませんでした。
そこでどうせならまだオフで試していない構築を試そうと思って、カバルカとクレセクチートの両方を採用しました。
結果の方は、予選リーグ(ちやブロック)5勝4敗と何とか勝ち越すことが出来ましたが予選抜けはできませんでした。
【個別解説】
カバルドン@オボンのみ
・オボン込みで陽気鉢巻きガブリアスの逆鱗を約96%で2耐え
・余りD
定番の場作りマン。
ブログ書いてて調整が5世代の時から変わっていないことに気が付きました。パーティー単位で水技が一貫しているので、ラグラージにしても良かったかもしれません。
・ビルド一回
H実数値175のファイアローまでステロ+神速で確殺
H252マリルリをアイアンテールでステロ込みで確定一発
H4B4ランドロスは威嚇込みでアイアンテール+神速で落ちる
陽気ガブリアスの地震+鮫肌ダメ耐え
マリルリの馬鹿力+-1アクアジェット高乱数耐え
メガクチートのじゃれつく+不意打ち確定耐え
この記事(http://ayukazepoke.blog.fc2.com/blog-entry-58.html)を見て、ビルドルカリオ面白そうと思い採用しました。
今回のオフはコイツを活躍させようと思っていたのですが、普通のASメガルカリオの感覚で使うと微妙に火力が足りなかったり、殴る積む引くのタイミングを間違えたりと上手く使ってやることが出来ませんでした。なので、使い慣れることと立ち回りをもう少し研究すべきだったと反省しています。
クレセリア@ラムのみ
技:サイコキネシス れいとうビーム トリックルーム みかづきのまい
メガガルーラに身代わりされてもそれなりに壊すことができるようCに振っています(H4振りメガガルーラの身代わりは確定1)。XYになってから初めて使いましたが、コイツの耐久はやっぱりおかしい。霊獣ランドロスの重力地震+大爆発を耐えたときは目を疑いました。
乱舞クレセの持ち物は大体がゴツメかオボンだと思います。しかし、個人的にクレセクチートを使うとクレセリアが催眠技で妨害を受ける印象があったので、今回はラムを持たせてみました。相手からしたら乱舞クレセでラムは地雷枠だったと思います。実際に相手が催眠技撃ってきたところをラムで治した後にトリル乱舞を決めたときはニヤリとしました。(追記 防塵ゴーグルという神アイテムのことを完全に忘れていました)
トリル状態でのエース。外さなければ強い。トリル切れた後も不意打ちで縛れる範囲を広げようと剣の舞を入れてみましたが、トリル切れる前に試合が終わることが多かったので、はたき落とすで良かったと思います。
ガブリアス@こだわりハチマキ
本来ならカイリューを採用するところですが、最近比較的多いSに振ったギルガルドが面倒に感じたので一撃で葬れるハチマキガブ採用です。基本的に活躍してくれましたが、猫の手ニャオニクスにハメられたので、このときほどダブチョが欲しいと思ったことはありませんでした。
霊獣ボルトロス@こだわりスカーフ
技:10まんボルト ボルトチェンジ サイコキネシス ヘドロウェーブ
・陽気ガブリアスのストーンエッジ最高乱数以外耐え(85.5%~100.6%)
ファイアローに対する圧力と、パーティー全体で水タイプ、特に速いゲッコウガなどが重くなっているのでスカーフで採用しました。今回は電気技はもちろんのこと、キノガッサやメガフシギバナに通りそれなりの一貫性かつ追加効果のあるサイコキネシスと、対フェアリーのヘドロウェーブを採用しました。(気合球は命中難なのと、ルカリオがいるので必要ないと思いました。)
【選出率と感想】
カバルドン 4-9
ルカリオ 4-9
クレセリア 5-9
クチート 5-9
ガブリアス 6-9
ボルトロス 3-9
カバルカの勝ち数は1-4、クレセクチートは4-5でした。クレセクチートはちゃんと使えたと思います。ただルカリオを上手く使ってやれなかったことが一番の心残りです。 クレセクチートと組ませるならやはりルカリオは特殊型の方が安定するのでしょうか。
今回、あめおふ全体のKPはスイクンやボルトロス、ランドロスがTOP3に入って来たりと面白いことになっていました。
ちなみに自分の参加したちやブロックのKPも一癖あってKP上位は
スイクン4
ガルーラ3
霊獣ボルトロス3
霊獣ランドロス3
クチート2
ゲンガー2
ルカリオ2
化身ボルトロス2
となっており、カバルドンが多くボルトロスよりウォッシュロトムが欲しい場面が多かったり、シャンデラや威嚇持ちのランドロスやクチートなどがそれなりにいたため、物理ルカリオは動きにくかったです。
【あとがき】
対戦全体としては、負けた試合は読み負けした試合が多かったし、勝った試合も運に助けられた試合がそれなりにあったので精進しなければと思いました。
今回のあめおふがXY最後のシングルオフだと思って臨んだのですが、どうやらまだORAS発売までに対戦オンリーではないオフがあったり、学祭などでポケサーが大会を開くみたいなので、予定が合えばそちらの方に参加して好成績を狙っていきたいです。
あと予選落ちしたので、あめおふ特別企画の5世代対戦にちょこっと参加してきました。BW2ロムの大半のポケモンをムーバしていたため、当時レートで使ってた構築は完全には再現できませんでした。しかし、残っていたポケモン達で何とかそれっぽく組むことが出来ました。主に使ったパーティーは「バンギラス、ドリュウズ、ボーマンダ、ローブシン、ハッサム、レジアイス」でした。勝敗は1勝2敗でしたが、砂霰の天候合戦をしたりポイヒガッサにハメられたり、急所ダメージが2倍だったことを思い出したりしながらとても楽しく対戦できました。一部を除いて今の環境よりBW2の環境の方をが楽しんでいたと思うので、またあの頃に戻りたい!と思いました。(切断はダメゼッタイ)
最後になりましたが、cloudiaさんはじめ運営の皆さん、そして参加者の皆さんお疲れ様でした!!
第12回キツネの社mf使用構築 【メガクチート軸】
こんにちはユアンです。
今回は、キツネさん主催の社オフに初めて行ってきました。
結果の方は、予選が6-3で予選突破ギリギリラインでしたが、OPPの差で何とか30位で予選突破できました。(決勝トーナメント進出者は32名)しかし、決勝トーナメント1回戦で予選2位通過のありんこさんに見事に負けました。下克上ならずです。
【パーティー構築のいきさつ】
今回の構築は「サザンガルドがあるなら、サザンクチートもアリじゃね?」から始まって、自分なりに使いやすいように構築してみました。
【個別解説】
じゃれつくやキバを外しちゃうお茶目な子。でも、オフでそれが負けにつながった試合は幸運にもなく、何より可愛いから許される。
比較的ドラゴン技を打ちやすいパーティーなので、逆鱗や流星群で仲間が落とされた後をチュインチュインと舞って相手に強い負担をかけていく感じです。
あと、トリル要員がいないのでS振りのクチートと思わせることで、耐久薄そうと思わせたり、相手のトリルを逆に利用したりするためにS振りは控えめです。
サザンドラ @こだわりメガネ
性格:ひかえめ 特性:ふゆう
実数値:167-*-110-194-111-150 (0-0-0-252-4-252)
技:りゅうせいぐん あくのはどう かえんほうしゃ だいちのちから
よくいるCSぶっぱサザンドラ。
サザンガルド感覚で、クチートとの相性補完が良いのでは?と思って入れてみました。サザンクチートで出した試合では、コイツ一体で相手のパーティーを壊滅寸前にまで追い込みました。
ですが、バシャーモ怖い、ボルトロスやゲンガー気合球持ってそう怖い(多分ガルーラのせい)、みたいな感じでほとんど選出することができませんでした。
エンテイ @とつげきチョッキ
性格:いじっぱり 特性:プレッシャー
WIN(クラウン)エンテイです。
クチートが得意でないリザYやヒードラン、ゲンガーなどに対する圧力として入れました。本当はファイアローを入れていたのですが、サンダーが重かったのでエンテイにしました。
最近流行りのエンテイですが、おそらくS実数値135が1つのラインだと思うので、ミラーマッチも考慮して136にしました。ですが、オフでミラーマッチが一度発生したときのお相手さんのエンテイは準速でした。またオフ後に他の方のブログを見てみると、最速ドラン抜きの調整をしている方もいるようでした。なので、今後この辺りのS調整がシビアになってくるかもしれませんね。
ガブリアス @ラムのみ
初手から威張るを使うふざけたクレッフィが一貫しているので、わからせるためにラムを持たせました。
ウォッシュロトム @こだわりスカーフ
個人的にお気に入りの1体。 すごく使いやすいのでオススメです。
重めのマリルリやポリゴン2をわからせるための枠です。
選出率を見ていただけるとわかると思いますが、パーティー構築としてはダメな例だと思います。上から殴られるとツラく、特にバシャーモが重めになっています。なので、サザンドラの枠をトリル乱舞クレセリアにすれば良かったと思っています。(当初のパーティーコンセプト崩壊)
一応利点としては、サザンドラとガブリアスを並べることで「どちらかがスカーフだろ」と思ってくれた方が多かったみたいで、スカーフロトムが警戒されなかったことでしょうか。
あと今回のオフでは、明らかに運で勝った試合(相手のエッジ外し)もありましたが、それ以上に運で試合の主導権を握られた試合も多かったです。
①交換読みまでしたにも関わらずハイドロポンプ2回外してドリュウズに返り討ちにさ れた
③クチートが3連続で麻痺引いた
実は今回の構築、前回のシングル厨で使った構築と似ている所があります。(詳細はこちらから 第29回シングル厨のつどいオフ使用構築 【メガサーナイト軸】)
それは、「フェアリー枠 炎枠 ガブリアス スカーフウォッシュロトム キノガッサ」の組み合わせです。選出をしっかりする必要がありますが、2回オフで結果を残せているので強い組み合わせだと個人的に思っています。
それはそうと、自分の構築は大体ロトムに頼ってばかりで過労死寸前なので、ロトムに頼らない構築をそろそろ組みたいです。
今回のオフでは、以前のオフやTwitterを通じて知り合った様々な方々と話せたり、食事ができたりしてとても楽しかったです。
あと、オフに行きたいけど知り合いもいないし1人で行くのはちょっと・・・という人向けに言いますと、自分は最初知り合いがまったくいない状態から、単身オフに乗り込みました。最初はもちろん緊張しっぱなしでしたが、話題が合う人達と話すのはとても楽しいことです。また、オフが終わってからもいろいろ絡めたりするので、オフに行くことは大きな財産になると思います。もしオフ参加を迷っている方がいましたら、勇気を出してオフに参加してみてはどうでしょうか。
最後になりましたが、主催のキツネさんはじめ運営の皆さん、そして参加者の皆さん本当にお疲れ様でした!!!
それでは今回はこの辺りで。ではでは。
バトルレジェンド使用構築 【マスター2位】
結果は、30戦27勝3敗でマスター部門2位という好成績で大会を終えることが出来ました!
正直ここまでいけるとは大会当初まったく予想していなかったので、驚きと嬉しさも大きかったです。
それでは、早速パーティーを紹介していきます。
第29回シングル厨のつどい 決勝戦解説 (ユアン視点)
決勝戦 VS 真夜さん
第29回シングル厨のつどい 決勝戦 ユアン vs 真夜 ‐ ニコニコ動画:GINZA
今回の決勝戦では、ゲーム画面での選出時間2分ではなく、あらかじめ別に5分間の選出時間が与えられ、そこで3匹の選出を決めるという形で行われました。
こういった形式は私には初めてのことでかつ大舞台ということもあり、おそらく今までの対戦の中で一番選出について考えた試合でした。
*詳しいパーティー解説は
第29回シングル厨のつどいオフ使用構築 【メガサーナイト軸】 - ユアンの隠れ家
に書いてあります。
【見せ合い時】
ユアン
真夜
真夜さんのパーティーを見て、メガ枠はギャラドス。そして、ライコウで壁を貼り積みエースで全抜きしてくる構築だと思いました。この時点ではステロガブリアスは考慮せず、タスキやラムの剣の舞型と思っていました。
これを踏まえてこちらの選出ですが、ギルガルドとガブリアスは弱点突かれるポケモンが多いだったり、起点になりかねないと思ってお休み。また、バシャーモも壁貼られると押しきれなくなるのと、ファイアローが怖いのでお休み。
なので、真夜さんの初手をライコウ(壁貼り)と想定し、 万が一、ファイアローやゲッコウガ、ガブリアスが来ても対応できるように、スカーフロトムを先発。また、メガギャラドスを中心に幅広く見るためにキノガッサも選出。最後の1体は、ドラゴン技受けと6体全てにタイマンでやれそうなサーナイトを選択。
【初手対面時】
【1ターン目】
初手のガブリアスを見て、鉢巻、またはタスキ持ちのステロ巻きの可能性をまず考えました。
これに対して、トリックや鬼火で動きにくくさせてからサーナイトで倒すことも考えましたが、ステロ巻きに鬼火した場合あまりおいしくないのと、ギャラドスやゲッコウガを見るためにスカーフは必要だったので、ハイドロポンプを選択。
【2ターン目】
ステロガブリアスと判明。先ほどのハイドロポンプが半分入らなかったので、謎の調整が施されている可能性もあったが、最低乱数あたりを引いてしまったと判断。
次のハイドロポンプで最低乱数あたりを引かないよう祈りながらハイドロポンプ選択。
【3ターン目】
痛恨のハイドロポンプ外しに急所引き。
次の一手としてコマンド選択前は、相手にとって早く処理したいはずのロトムに対し、竜技ではなく岩石封じを打ってきたので、ガブリアスの技構成を「岩石封じ、地震、ステルスロック、吠える」と断定しました。また、ステロが巻かれているので、裏にファイアローがいたときに確実に対処できるのがロトムのみになったので、温存する必要があった。そこで、多少強引ではあるがキノガッサで受けることに決めました。
しかし、選択後すぐに、「岩石封じ1回でガブリアスはロトムを抜けるので、前のターン必ずしも竜技を選択する必要はない。何より1ターン目のハイドロポンプのダメージから相手はハイドロポンプをもう一回耐えると考える。ならば、よりダメージの多くなる岩石封じ→竜技を選択する」という可能性を考慮していなかったことに気づき、焦りを感じました。
【4ターン目】
突然のクレセリア交代に激しく疑問が出ました。そこでまず、クレセリアの型について考えました。第一候補が、典型的な受けとしてのクレセリア。そして、次に候補に上がったのが壁貼りなど補助型のクレセリア。どちらにせよ、下手に行動させないようキノコの胞子を選択。
クレセリア :身代わり
キノガッサ :キノコのほうし(身代わりに防がれる)
クレセリア :食べ残しで回復(HP約80%)
【5ターン目】
クレセリアの型が、まったく予想していなかった臆病身代わり瞑想食べ残し型と判明。
相手からしたら鬱陶しいキノガッサを処理するために、すぐにエスパー技で殴ってくると考えました。しかし、キノガッサはまだ見えていない残りの1匹(特にギャラドス、ゲッコウガ)を処理するために必要なので、すぐにサーナイトで受けることを決めました。
キノガッサ交代 →サーナイト(浮遊をトレース、ステロダメージ入る)
食べ残しで回復(HP約85%)
【6ターン目】
迷わずメガシンカし、身代わり貫通のハイパーボイスを選択。以後、こちらの選択肢はクレセリアが倒れるまでハイパーボイス連打一択です。
クレセリア :瞑想
クレセリア :食べ残しで回復(HP60%弱)
【7ターン目】
さらに瞑想積まれる恐怖もありましたが、殴ってきてくれたので一安心しました。
クレセリア :食べ残しで回復(HP約30%)
【8ターン目】
瞑想1回積まれ、半減とはいえ、かなり耐久に振っているサーナイトへのダメージが思ったより大きかったので、少し焦りました。
クレセリア :サイコショック(急所) (サーナイトHP20%弱)
メガサーナイト :ハイパーボイス→クレセリア瀕死→ガブリアス
【9ターン目】
無事にクレセリアを処理。
前のターン、鉢巻にせよ剣の舞型にせよファイアローが出てこなかったのを見て、ラスト1体を「8割ギャラドス2割ゲッコウガ」と判断。
サーナイトの残り体力的にこれ以上の仕事は無理なので、最後にガブリアスを少しでも削って、後続で確実に狩るために影打ち選択。
ここでサーナイトの次に、キノガッサとロトム どちらから入るか非常に悩みました。できれば、キノガッサから入ってラスト1体(おそらくギャラドス)に圧力を掛けたかったです。しかし、電卓を叩きながら慣れないダメージ計算をしたところ、答えはマッハパンチで確1にならないでした。ガブリアスの残り1枠の技が竜技か吠えるかはっきりしなかったので、結局のところロトムを出すことに決めました。
鮫肌ダメージが入る
ガブリアス :岩石封じ→サーナイト瀕死→ロトム (ステロダメージ入る)
【10ターン目】
一刻の猶予もなかったので、ガブリアスを倒すためにハイドロポンプ選択。
ロトム :ハイドロポンプ→ガブリアス瀕死→ギャラドス (ロトムに威嚇)
【11ターン目】
ここで最後の1体ギャラドスが登場。
スカーフロトムを抜くために舞ってくると考え、こだわり解除も込みでキノガッサに引きました。
ギャラドス :龍の舞
【12ターン目】
このターンが、お互いにとって命運を決めるターンだったでしょう。
おそらく、「何でロトムに引っ込めなかったんだよ!!!」と思っている方も多くいると思うので、ここは詳しく解説したいと思います。
このターン私が考えた真夜さんが取る行動は、
それに対して私が取ろうとした行動は、
まずは、安定行動として 1.「氷の牙を読んで素直にロトムに交換」を考えました。しかし、ロトムのS実数値は135で、真夜さんのギャラドスが陽気最速の場合抜かれています。
ここで、真夜さんのパーティー的にメガゲンガー(特に気合球持ち)がキツそうに感じたので、竜舞1回で抜ける陽気最速であると判断しました。また自分の中で,メガギャラドスは陽気最速がメジャーであると思っていました。(後にPGLのランキングを見たら、いじっぱりが一番多かったですorz)そのため、ロトムに引っ込めたところで、為す術がないと判断しました。
また、ドラゴンが湧いていた5世代ならまだしも、6世代において氷技持ちを3体(ギャラドス ゲッコウガ ライコウのこと。オフ終了後にわかったことだが、クレセリアも氷技を搭載していた)も入れないだろ!!!と思ったりもして、氷の牙を切っている可能性も考えました。
最後に、前のターンでクレセリアの身代わりを見せられていたので、ギャラドスも身代わり持っているんじゃないか?と強く意識させられました。
以上のことから、2.「ギャラドスの身代わり or 交換読みメガシンカ地震を読み、キノガッサで突っ張ってタネマシンガン」を選択しました。
なお結果の方は・・・
ギャラドス :氷の牙→キノガッサ瀕死→ロトム (ステロダメージ入る)
【13ターン目】
ここまで来ると、真夜さんが間違えてメガシンカをせずに地震を打つしか勝ち筋はありませんでした。こちらは唯一の電気技であるボルトチェンジを選択。
試合終了!真夜さんの勝利!!!
【感想】
選出は、おそらくベストの出来だったと思います。
次に結果論ですが、意地っ張りギャラドスにかけてロトムに引いていれば、ボルトチェンジ→キノガッサがメガギャラドスの地震耐える(この場合おそらく氷の牙は打てないはず)→マッハパンチ、でこちらが勝利していたかもしれません。
しかし、絶滅したと思っていた身代わり瞑想臆病クレセリアや、意地っ張りギャラドスに見事に惑わされてしまいました。
また、ロトムが2ターン目にハイドロポンプを当てていれば、こちらがもう少し有利に試合を運べたかもしれません。しかし、当日この試合以外で何度もハイドロポンプを打ったにも関わらず、一度も外さず勝利に貢献してきたので、ロトムを責められません。
それとちょっと別の話になりますが、初手にサーナイトとガブリアスを対面させて、華麗にガブリアスを倒すサーナイトを見せたかったです。しかし、初手に出す勇気はありませんでした。
そして、この記事を書いてる途中、負けた悔しさと、このような素晴らしい試合(自分で言うのもなんですが)ができたことの嬉しさで、涙が出てきました・・・
それほど、この試合に対する思い入れが強いということの証明だと思います。
最後になりましたが、そんな素晴らしい試合を形作ってくれた真夜さん、あらためて対戦ありがとうございました。そして、優勝おめでとうございます!!!
私ユアンもより強くなって次に向かいたいと思います。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!