【第1回JPNOPEN使用構築】 初めての零度スイクンとトリル偽装パ 【ベスト8】
結構久々の構築記事更新です。
今回あの!あの!JPNさんが主催するJPNOPENに参加してきました!
結果の方は予選5勝1敗で久々の予選抜けで、決勝トーナメントは1回勝ってベスト8でした。
【パーティー構築のいきさつ】
今回のJPNOPENは基本的にORASレートのルールに準拠してるのですが、一番の特徴は何と言っても過去作のポケモンも使えるといったことでしょう。 これにより色違いポケやら零度スイクンやら泥かけガルーラetc.が入り乱れたりと最近のシングルオフでは珍しいルールになったと思います。
そんな中どういうパーティーを使うかとなったときに、真っ先に思いついたのが
零 度 ス イ ク ン
でした。自分は零度スイクンを持っておらずこれまで使ったことがありませんでした。しかし、「ここで使わずしていつ使うんだ!?」ということと、零度スイクンの価値も以前より落ちてるし借りられそうと思い行動した結果、無事に零度スイクンを借りられ使うことが出来ました。そこからは零度スイクンと相性のいいポケモン(霊獣ボルトロス)だったり、相手の零度スイクンやメタを意識して構築を組みました。
【個別解説】
Suicune@とつげきチョッキ
通称3割の化身(熱湯の火傷3割、零度の3割)。WINスイクンだったので何となく英語表記にしてみました。
初めて使いましたが、思っていた通りスイクンの耐久力で強引に相手を持っていく零度が撃てるのは犯罪だと思いました。特に対処に苦労する小さくなるピクシーなど突破が面倒なポケモンを常に3割で倒せるのは快感でした。
零度スイクンの持ち物は色々ブログを漁った結果、チョッキ持ちの記事が多かったのでチョッキで採用。実際は特殊技より物理技を受ける機会のほうが多かったのでオボンやゴツメを持たせても良かったと思います。
ある程度注意はしてたのですが、今回は特に零度スイクン対策を意識している人が多かったせいか、思考停止で零度打ってると身代わりとかされるので調子に乗らないことが大切だと思いました。
ちなみにこの日の零度の命中率は4~5割程度だったのでクソ強かったです
零度スイクンメタで身代わり持ちが増えると思ったので連続技エースを採用。
タネマシンガンはマリルリや多そうなスイクンの処理を早めるため。
ミサイル針はタイプ一致かつ最近数を増やしてるジャローダの処理を早めるため。
ロックブラストは単純に技の相性補完的に優秀なので採用。
インファイトでなく地震にしてるのはギルガルドで止まらないようにするためです。
クレセリア@オボンのみ
パーティー単位でウルガモスやゲンガー辺りが重くなったのでストッパーとして採用。
拘りガブの技で毒づきとアイヘで迷う人がよくいると思いますが、僕は毒突き派です。たしかにアイヘの3割怯みも魅了的ですが、毒タイプの通りが良いことが結構あるので僕は毒突きを採用しています。
【感想】
まずは戦ってくださった、ミスターSさん、Adamsさん、太臣さん、チェイサーさん、こうりんさん、ゆきのこさん、陽介さん、モロさん、ありがとうございました。
今回オフ前に実際にパーティーを回すことは出来ませんでしたが、ほぼ自分の想定したとおりに各々のポケモンが活躍してくれたので満足してます。特にスイクンで強引に勝ちを拾った試合が2試合ほどありました。自分で使う分にはいいが相手に使われたくないポケモンだと改めて思いました。
ただ唯一心残りなこととして、決勝トーナメントでいばイカクレッフィに蹂躙されて敗北してしまったことが挙げられます。後出しクレッフィにヘラクロスが為す術なく倒されたのは非常に悲しかったです。
【あとがき】
個人的なことですが、某氏と初めて話したにも関わらず試合終わってからすぐに煽られるようになったのは初めての経験でした(笑)
また3決の対戦解説でJPNさんがガルーラの話題からなぜかカンガルーの袋の話をしたり、隣の総師範がその暴走を止める場面があったりと他のオフの真面目実況とはひと味違った感じなのが面白かったです。
またオフがスムーズに終わったので、時間に余裕のある人で景品ありのトーナメントが開かれたりもしました。なお結果は、開催を提案し零度スイクンを景品に提供したライトさんが自演優勝してました。
オフ全体としては、初めてのオフ開催だったにも関わらず目立ったトラブルもなく雰囲気も明るいオフだったので、また行きたいと思えるようなオフだったと思います!
最後になりましたが、当日絡んでくれた方、JPNさんはじめ運営の方々はお疲れ様でした!
Special Thanks !!
零度スイクンを貸してくれたみことさん
仏語ラブボクチートを交換してくれた健士さん
お二人とも本当にありがとうございました!